「鳥」専門診療
外来獣医師 松本先生
ごあいさつ
「鳥は病気を隠す」と言われるように、体調の変化に気が付きにくいです。
特にセキセイインコや文鳥をはじめとする小型の鳥さんは体力が少なく、異変に気が付いた時には手遅れの状態であることもあります。
人と同じく、健康に過ごすためには日頃の体調管理と定期的な健診が重要です。
ダイエットや発情抑制などのお家でのケアもしっかり行っていただけるようサポートいたしますので、ぜひ鳥さんを連れて一度診察にいらしてください。
毎月 第一水曜日 10時~14時に予約優先診療をしています。予約が入ってなければ当日診療も可能ですのでますはLINEでも電話でも結構です!お問い合わせください!
経歴
- 日本大学生物資源科学部獣医学科 卒業
- 仙台小鳥のクリニック 勤務
- ぼたん小鳥のクリニック 開院
所属
- 鳥類臨床研究会
- 日本レーザー獣医学研究会
診察対応動物種
- ペットバードとして飼育している、またはそれと同程度の診療を希望する、鳥類全般。
※注:犬・猫その他、鳥以外の動物の診察は行っておりません、ご了承下さい。 - 種類
≫タカ目
オオタカ、チョウゲンボウ、ハリスホーク 他≫カモ目
アイガモ、アヒル 他≫キジ目
ウズラ、ニワトリ 他≫オウム目
アケボノインコ、ウロコインコ、オウム、オカメインコ、オキナインコ、クサインコ、コザクラインコ、ゴシキセイガイインコ、コンゴウインコ、サザナミインコ、シロハラインコ、セキセイインコ、ハネナガインコ、ヒインコ、ボウシインコ、ボタンインコ、ホンセイインコ、マメルリハインコ、メキシコインコ、ヨウム 他≫フクロウ目
コキンメフクロウ、コノハズク、フクロウ、メンフクロウ、ワシミミズク 他≫ハト目
ウスユキバト、カワラバト、ジュズカケバト 他≫スズメ目
カナリヤ、キュウカンチョウ、キンカチョウ、コキンチョウ、ソウシチョウ、ブンチョウ、ベニスズメ、メジロ 他
《小鳥さん 健康チェックシート》
- 日々のスキンシップを大切にしながら、愛鳥さんの小さな変化に気付いてあげられるようになりましょう。
ぜひ、⬇️⬇️⬇️のチェックシートをご活用ください。 - 種類
□肩で一生懸命呼吸をしていたり、口をパクパクさせて呼吸している。(興奮時を除く)
□今まで食べていたごはんを食べなくなった。または、食べる量が減り、残すようになった。
□目を閉じて、じっとしていること、眠っていることが多い。
□名前を呼んでも反応が鈍い。
□体重が減っている。または、著しく増えている。
□羽を膨らませたり、飛ぶことを嫌がる。
□おしっこの量が増えた。
□うんちがゆるい、または下痢をしている。
□排泄される尿酸やうんちの色が変わった。
□吐いている(発情期を除く)
□くしゃみやあくびをしている。
□鳴き声が変わった。声が出ていなかったり、呼吸するといっしょに音がする。
□お腹がパンパンに膨らんでいる。
□目や鼻まわりに赤みがある。汚れている。濡れている。
□くちばしや爪に黒い斑点が出来た。
□羽の色が変わった。
□羽がはげている。
□脚を挙げている。庇っている。体が傾いている。 - 小鳥さんの不調のサインはたくさんあります。
これら以外にも、なにかおかしいな、と思うことがあればお気軽に専科診療を受診してみてくださいね。